朝の光と笑顔からはじまる、
チーズづくりの一日。
早朝、工房を出発!白山連峰とコシヒカリを生んだ坂井平野を眺めつつ牧場へ向かう。
まずは牛さんにごあいさつ「おはよう〜」。
若い酪農家さんの笑顔と、しぼりたての生乳を受け取ることから、
チーズづくりの一日は始まる。
工房に戻るとすぐに生乳を低温殺菌。その間に、すべての機器類の殺菌消毒。
チーズ作りは殺菌洗浄で始まり、殺菌洗浄で終わる。
なんたってここは乳酸菌だけのハーレムだ。生乳がチーズになる第一歩。
今日もよろしく乳酸菌。
まずは牛さんにごあいさつ「おはよう〜」。
若い酪農家さんの笑顔と、しぼりたての生乳を受け取ることから、
チーズづくりの一日は始まる。
工房に戻るとすぐに生乳を低温殺菌。その間に、すべての機器類の殺菌消毒。
チーズ作りは殺菌洗浄で始まり、殺菌洗浄で終わる。
なんたってここは乳酸菌だけのハーレムだ。生乳がチーズになる第一歩。
今日もよろしく乳酸菌。
おいしくなーれ、おいしくなーれ。
そして、乳酸菌との会話が始まる。
「もういいかい?まあだだよ」ここからはレンネット(酵素)の出番だ。
旨みを蓄えたチーズのもと(カード)とビタミン豊富なホエーにやさしく分離。
発酵のタイミングが早いとチーズは伸びず、遅いとドロドロに。
このタイミングを逃すとすべてが水の泡だ。
最高のブッラータを作るためには、乳酸菌との会話が大切だ…
まるで恋人同士のように。
乳酸菌がささやいた「もういいよ」。
さあ、ここからは時間と熱湯との勝負!チーズのもと(カード)を熱湯の中で何度も練る。
熱さを我慢すると、ご褒美が…まるで羽二重餅のように真っ白でなめらかに大変身。
残すはブッラータ成形のみ。
すばやく、手際よく、形を整えていくその様はまるで魔術師のようだ。
★羽二重餅…福井県の特産和菓子